令和元年5月30日、茶文字が浮かぶ粟ヶ岳の山頂にビジターセンター「世界農業遺産茶草場テラス」がオープンしました。これを記念し、「静岡の茶草場農法」の次世代への継承と推進のため、フォーラムを開催します。
世界農業遺産や「静岡の茶草場農法」に関係が深い有識者の方に御講演いただくほか、協議会から世界農業遺産認定以降の活動について報告をします。
世界農業遺産や「静岡の茶草場農法」について最新の動向を学べ、改めて理解を深める良い機会ですので、みなさま是非ご参加ください。参加無料でどなたでも
御参加いただけます。
(講演会終了後に、「静岡の茶草場農法」の常設展示を行っているふじのくに茶の都ミュージアムの見学会を行います。)
◇お申込用紙はこちらです。8月30日(金)までにお申込ください。
1 開催日 令和元年9月11日(水)午後1時から4時
2 会 場 ふじのくに茶の都ミュージアム 多目的ホール
(島田市金谷富士見町3053番地の2)
3 講 演 ①「世界農業遺産の意義とその活用」
講師:永田 明 氏
国連大学UNU-IAS OUIK/
東アジア農業遺産学会日本事務局アドバイザー
②「茶草場農法の生産性向上効果の科学的な検証と茶業振興への活用」
講師:藤川 智紀 氏
東京農業大学地域環境科学部 教授
③「世界農業遺産認定以降の活動報告」
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会