世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会は、環境保全の啓発、茶草場農法によるお茶のブランド化、茶草場農法の継承、地域の活性化を目的に、茶草場農法の実践者を認定しています。経営する茶園面積に対する管理する茶草場の面積の割合に応じて、茶草場農法を行う農業者を3つの区分で認定し、販売する茶関連商品には認定シールをつけています。
また、非正規品の出現を防ぐため、販売業者の登録制をとっています。
・認定者の一覧
実践認定者の経営茶園面積に対する管理する茶草場の面積の割合で以下のとおり区別します。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の実践者として認定を申請する書類です。
○世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実践者認定制度実施要綱
○世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実践者認定申請書(様式第1号、第4号、第5号)
○経営茶園面積筆別明細表
○管理茶草場面積筆別明細表
世界農業遺産『静岡の茶草場農法』により生産されたお茶や加工品等に表示して販売する場合は届出をお願いします。
表示シールについてお願いがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
○認定者の茶を原料とした仕上げ茶・緑茶加工品等にかかる表示使用届出書
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会が著作権を有する生物多様性貢献度表示シールデザインを刷込使用する場合に必要な申請書です。
○世界農業遺産「静岡の茶草場農法」生物多様性保全貢献度表示シールデザイン刷込使用承認要領
○世界農業遺産「静岡の茶草場農法」生物多様性保全貢献度表示シールデザイン刷込使用承認申請書(様式第1号)
※令和4年6月10日販売分より、使用料を改定しました。詳細は、こちらから御覧ください。