令和元年9月11日(水)に、ふじのくに茶の都ミュージアムにて、「静岡の茶草場農法」世界農業遺産茶草場テラスオープン記念フォーラムを開催しました。当日は悪天候の中、約50名の方に御参加いただきました。
講師として、日本における世界農業遺産の活動支援に御尽力されている東アジア農業遺産学会(国連大学UNU-IAS OUIK)日本事務局アドバイザーの永田明様と「静岡の茶草場農法」認定地域で土壌学や先進農業について研究をされている東京農業大学地域環境科学部教授である藤川智紀様をお招きし、それぞれの研究分野について、認定地域の振興に役立つお話をしていただきました。
また、当協議会から世界農業遺産認定以降の活動報告として、「静岡の茶草場農法」認知度向上やブランド化、認定地域支援等に関する取り組みの説明を行ないました。
これからも、当協議会は、「静岡の茶草場農法」の維持継承、認定地域の振興に取り組んでまいります。