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世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会(会長:知事)は、12月8日(日)、掛川周辺地域の認定4市1町(掛川市・菊川市・島田市・牧之原市・川根本町)において茶草場農法の魅力を体験で学ぶバスツアーを計4コース実施しました。
各コース25名の募集を上回る応募があり、当日は90名が参加しました。
茶草を畑に敷き詰める作業体験や茶草場農法実践農家との交流のほか、工場見学やお茶の淹れ方教室などお茶づくしの内容で、参加者からは、「作業の大変さや農家の思いを直接学ぶことで当地の茶や農家への思い入れが深まった。
今後も伝統農法が継承され続けて欲しい」といった声が挙がりました。
東山地区茶園(掛川市)
牧之原農村婦人の家(菊川市・牧之原市)
いくみ村(島田市)
つちや農園(川根本町)