本視察は、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所の実施するプログラムの一環として行われたもので、アフリカと日本の連帯組織や関連機関の交流を促進し、持続可能な農業や生産システムなどに関する学びの機会を提供することを目的としています。
8月16日に行われた視察では、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」のほか、今年3月に開館した茶の都ミュージアム、地域住民が主体となって維持継承している「せんがまちの棚田」の取組を学びました。
視察参加者から、多くの学びがあり、母国に帰ってからそれを伝え、今後の活動に活かしていきたいとの感想を受けました。