当協議会の構成市町である菊川市の倉沢の棚田「せんがまち」において、「棚田と茶草場の魅力体験会」が開催されました。静岡大学の学生ボランティアや家族での参加者など23名の方が地元NPOのガイドのもと、草刈りや刈干(かっぽし)作りといった茶草場管理作業を行いました。
作業中には農村地域でも生息数が減っていると言われているカヤネズミの巣を見つけ、参加者からは歓声が上がっていました。
当協議会では、今後も茶草場農法を応援してくださるボランティアの皆様との連携を進めてまいります。
【当日の様子】
刈干(かっぽし)
カヤネズミの巣(大変貴重です!)