8月8日(火)にタイの農業協力省副事務次官をはじめとした6名の視察団が、茶草場農法の視察にいらっしゃいました。
カネトウ三浦園(島田市)では、第2回「静岡の茶草場農法」知事顕彰者である三浦克暢(みうら よしのぶ)さんにご自身の茶園・茶草場を案内いただきながら、茶草場農法を認定実践者目線で説明いただきました。
その後ふじのくに茶の都ミュージアム(島田市)では、ミュージアム職員による茶草場農法、静岡茶および日本茶などの説明を行いました。
タイ視察団は茶草場農法に非常に高い関心を持ち、農業者に対する支援制度や後継者問題、市場における茶の収益性など様々な議論を交わしました。
<タイ視察団との集合写真>
※右から3番目がタイ副事務次官
<パネルを使って説明する三浦氏>
※左から2番目が三浦氏
<茶の都ミュージアムでの様子>
<三浦氏のお茶を飲む様子>