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新着情報

2024年10月07日
【参加者募集】世界農業遺産「静岡の茶草場農法」日帰り体験バスツアーを実施します<12月8日(日)>

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」を体験しながら学べるバスツアーを以下のとおり実施します。世界に評価された生物多様性保全に貢献する農法である「静岡の茶草場農法」について、普段立ち入ることが難しい場所での体験や実践農家との交流など貴重な時間をお過ごしいただけます。茶業関係者はもちろん、一般の方もご参加いただけますのでお気軽にお申込みください。

 

<イベント概要>

開催日時:12月8日(日)午前9時~午後4時

開催場所:各駅発着、認定地域を巡るバスツアーを計4コース実施

    (掛川市コース、菊川市・牧之原市コース、島田市コース、川根本町コース)

※川根本町コース満席となりました。

※菊川・牧之原市コース及び川根本町コース残りわずかです。

※島田コース 催行決定しました。

 

定  員:各コース25名

参加費用:コースごと異なります(4,080円~5,910円)

申込方法:①以下のURLをクリックしてWEB申込みフォームからお申込み

申込期限:11月29日まで 

WEB申込みフォームURL:https://daitetsu-adv.co.jp/chagusaba/

 

クリックするとPDF版が開きます⇒案内チラシ

2024年06月26日
※応募終了しました【参加者募集:応募期間(7月29日まで】菊川市で世界農業遺産「静岡の茶草場農法」夏休み親子生物観察を開催します!

菊川市のせんがまちにて、茶草場に生息する生物の観察や和紅茶づくり、茶草場農法茶の試飲が体験できるイベントを開催します。茶草場農法により育まれた豊かな自然で希少な生物たちに出会えるかもしれません。美味しく楽しく茶草場を体感してみませんか?夏の自由研究にもオススメです!

 

 

<イベント概要>

開催日時:令和6年8月5日(月) 16:30~20:00 (※雨天の場合は中止。)

 

開催場所:上倉沢公会堂、せんがまちの棚田(菊川市上倉沢)

対  象:小学3~6年生とその保護者(きょうだいの参加可)

     ※対象を満たさない場合で参加を御希望される場合は一度問合せ先までご相談ください

定  員:20名程度(先着)

 

参加費用:無料

 

集合場所:上倉沢公会堂

 

行  程:(16:00)受付開始 ⇒ (16:30)プログラム①(和紅茶づくり体験)

    ⇒ (17:30)プログラム②(茶草場農法茶の試飲 ⇒ (18:00)休憩

    ⇒(18:30)生物観察⇒(20:00)終了

 

持ち物:軽食、飲み物、虫取り網、虫かご、懐中電灯、筆記用具

   ※服装は長袖長ズボン(その他虫への対策)

 

申込方法:下記電子申請フォームから(先着順)

 

応募期間:令和6年7月15日(月)から令和6年7月29日(月)正午

                     ※応募終了しました

 

そ の 他 :傷害保険加入あり(主催者で加入しています。)

 

問い合わせ先:世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

電話 054-202-1488

FAX 054-202-1480

WEB申込みフォームURL:https://apply.e-tumo.jp/pref-shizuoka-u/offer/offerList_detail?tempSeq=12726

 

2023年12月14日
【参加者募集】島田市で世界農業遺産「静岡の茶草場農法」体験イベントを開催します!

島田市の茶草場農法実践認定農家「いくみ村」にて、茶草場農法で作られたお茶の火入れ体験や里山の散策を楽しむイベントを行います。また世界農業遺産認定10周年を迎えた節目の年に改めて茶草場農法について考えるワークショップも開催。茶草場農法や里山の環境について楽しく学べる貴重な機会ですので是非御参加ください。

 

<イベント概要>

開催日時:令和6年2月3日(土) 9:00~15:00 (※雨天の場合は、内容を一部変更

     して開催)

 

開催場所:島田市伊久美地区

 

定  員:15名程度(先着)

 

参加費用:500円(昼食代)

 

集合場所:島田駅から送迎または現地集合(申込後住所をお知らせします。)

 

内  容:茶草場農法実践認定者の茶草場及び茶園において、里山の景観観察と、

     茶草場農法で作られたお茶を自らで火入れする体験と珍しいお茶の飲み比べ

     が楽しめる!

 

行  程:(8:20頃)JR島田駅より送迎⇒(9:00)現地到着⇒(9:00~)体験イベント

     (里山散策・お茶火入れ体験)⇒(12:00)昼食(地場産品を使ったお弁当)⇒

     (13:00)飲み比べ、ワークショップ⇒(15:00)終了⇒(15:50)JR島田駅着

 

申込方法:下記電子申請フォームから

 

応募期間:令和5年12月20日(水)から令和6年1月29日(月)正午

 

そ の 他 :イベント傷害保険加入あり(主催者で加入しています。)

 

問い合わせ先:島田市役所農業振興課

電話 0547-36-7409

FAX 0547-37-8200

WEB申込みフォームURL:https://logoform.jp/form/imZT/441739

 

<案内チラシ>

クリックすると案内チラシが開きます⇒案内チラシ

 

    【茶づくり体験の様子】             【散策の様子】

  ※今回のプログラムとは異なります。

             

2023年08月30日
【募集終了】認定10周年記念イベントを実施します(10月20日、21日)

 「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定されて10周年の節目を迎えたことを記念して、以下のとおり記念イベントを実施します。世界に評価された生物多様性保全に貢献する農法である「静岡の茶草場農法」を学ぶ貴重な機会です。茶業関係者はもちろん、一般の方もご参加いただけますのでお気軽にお申込みください。

 

<イベント概要>

開催日時:[式典]

     10月20日(金)午後1時30分~午後5時30分

     [エクスカーション(日帰りバスツアー)]

     10月21日(土)午前8時30分~午後4時30分頃

開催場所:[式典]

     掛川グランドホテル・シャングリラスイート(掛川市亀の甲1-3-1)

     [エクスカーション]

     掛川駅発着、認定地域を巡るバスツアーを計4コース実施

定  員:[式典]200名

     [エクスカーション]各コース25名

参加費用:[式典]無料

     [エクスカーション]コースごと異なります(3,600円~7,500円)

申込方法:①以下のURLをクリックしてWEB申込みフォームからお申込み

     ②FAX申込書をダウンロードしてFAXで送信

申込期限:[式典]9月20日まで ➔10月13日まで延長します。

     [エクスカーション]10月13日まで

 

WEB申込みフォームURL:https://www.hot-link.jp/index.php/chagusaba.10th.

FAX申込書:〇FAX申込書_一般用0915修正

 

<案内チラシ>

クリックするとPDF版が開きます⇒案内チラシ

※訂正とお詫び

 チラシ3ページ「菊川市・牧之原市コース」内の「グリンピア牧之原」の所要時間について誤りがありました。お詫びして訂正します。

(誤)120分、(正)45分

 

 

2023年08月21日
タイの農業協力省視察団が茶草場農法を視察しました。

 8月8日(火)にタイの農業協力省副事務次官をはじめとした6名の視察団が、茶草場農法の視察にいらっしゃいました。

 カネトウ三浦園(島田市)では、第2回「静岡の茶草場農法」知事顕彰者である三浦克暢(みうら よしのぶ)さんにご自身の茶園・茶草場を案内いただきながら、茶草場農法を認定実践者目線で説明いただきました。

 その後ふじのくに茶の都ミュージアム(島田市)では、ミュージアム職員による茶草場農法、静岡茶および日本茶などの説明を行いました。

 タイ視察団は茶草場農法に非常に高い関心を持ち、農業者に対する支援制度や後継者問題、市場における茶の収益性など様々な議論を交わしました。

 

   <タイ視察団との集合写真>     

     

      ※右から3番目がタイ副事務次官

 

 <パネルを使って説明する三浦氏> 

        ※左から2番目が三浦氏

 

  <茶の都ミュージアムでの様子>         

     

 

   <三浦氏のお茶を飲む様子>

2023年06月12日
韓国「河東(ハドン)ワールドティーエキスポ2023」で茶草場農法をPRしました。

 5月18日から24日までの7日間、韓国・河東(ハドン)郡で開催された「河東ワールドティーエキスポ2023(会期:5月4日~6月3日)」に出展し、「静岡の茶草場農法」及び静岡茶をPRしました。

 「静岡の茶草場農法」ブースは大変盛況で、試飲待ちの行列ができる程の人気ぶりでした。7日間で計3,000杯を提供したところ、茶草場農法認定茶の美味しさに驚かれる方や茶草場の生物多様性保全について関心を持つ方が多数いらっしゃったほか、認定茶の輸入について相談に来る海外バイヤーもいらっしゃいました。

 今後とも「静岡の茶草場農法」のPRに一生懸命取り組んで参ります。

 

①会場入口

  

②出展国案内板

③ブースの様子

2023年05月30日
茶草場農法実践者が静岡県知事を訪問しました

 (公財)世界緑茶協会主催で実施する「2023年 O-CHAパイオニア賞」※1において、茶草場農法実践者である松下園 代表 松下芳春氏(掛川市)が「産業技術大賞」を受賞※2しました。受賞に伴い、5月26日(金)に世界緑茶協会会長 川勝平太静岡県知事を訪問し、知事より表彰楯を授与いたしました。

 

    <知事訪問の様子>

    左から2番目が松下氏

 

パイオニア賞についての詳しい内容は世界緑茶協会HPに掲載されています↓

URL:https://www.o-cha.net/kyoukai/pioneer/index.html

 

※1「O-CHAパイオニア賞」:茶に関わる学術研究や茶の振興に寄与した産業技術、緑茶のある豊かな生活文化の提案等の優れた成果を顕彰する。毎年実施している。

※2「松下氏の受賞内容」:先駆的に有機栽培に取組み、技術を確立。「美味しいお茶」を重視し、第75回全国茶品評会深蒸し煎茶の部では、有機茶生産農家で初めて最高位である1等1席を受賞。カフェや商品開発を通じ、新たな需要創出につながる茶の楽しみ方も提案。お茶カフェ「Tea time まるは」の開設や緑茶原料の発泡性リキュール「ちゃんぱん」の開発・商品化など、その挑戦は歩みを止めることなく、今後もさらなる飛躍が期待される。

2023年05月18日
日本農業新聞に「静岡の茶草場農法」<小谷あゆみの世界農業遺産リポート>が掲載されました

日本農業新聞のYouTubeで「シリーズ企画 小谷あゆみのGIAHSリポートその② 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」極上の一滴 守る知恵」が公開されました。

リポーターの小谷あゆみさんが新茶の摘採繁忙期の川根本町や掛川市を訪れ、「静岡の茶草場農法」を紹介しています。

是非ご覧ください。

https://youtu.be/1xNkgRFJ6Lo

 

2023年05月18日
新茶贈呈式で茶娘・PRアンバサダーが「静岡の茶草場農法」をPRしました。

 5月10日(水)に県庁本館前にて、静岡県内各茶産地の茶娘・PRアンバサダーが集結し、今年の新茶を川勝平太静岡県知事に手渡す「新茶贈呈式」を開催しました。

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定地域からも5人の茶娘・PRアンバサダーが参加し「静岡の茶草場農法」をPRしました。掛川市からは初の男性PRアンバサダーである北村さんが参加して会場を賑わせていました。

 開会の言葉で、(公社)静岡県茶業会議所の佐々木余志彦副会頭は「今年の新茶はここ数年の中で一番美味しく仕上がりました」と手応えを口にしていました。皆様も今年の新茶をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

 

①第31代掛川茶PRアンバサダー 北村勇起さん<掛川市>

 

②菊川茶娘 大岩秀美さん<菊川市>

 

③島田茶業青年団専属茶娘 守谷美有さん<島田市>

 

④静岡牧之原茶茶娘 山本梨夏さん<牧之原市>

 

⑤川根茶娘 木村ひよりさん<川根本町>

 

2023年04月19日
子ども向け茶草場農法パンフレットを作成しました。

 

子どもでも簡単に茶草場農法のことが学べるパンフレットを作成しました。

茶草場農法のことはもちろん、お茶の美味しい淹れ方なども丁寧に説明しています。

下記リンクよりダウンロードできますので、ぜひ活用ください。

 

      

 

子ども向けパンフレット(世界農業遺産「静岡の茶草場農法」)

制作:静岡県立大学茶学総合研究センター

2023年02月28日
モデルツアー申込み受付中

令和3年度に実施したモデルツアーへのお申込みを、令和5年度以降も引き続き受け付けいたします。

興味のある方はぜひお問合せください。

 

【ユニバーサルタクシーで行く日帰り・お茶の旅(掛川市)】

<ツアー申込み・問合せ先>

(株)農協観光静岡支店 TEL:054-283-2711 / Email: r.hoshino@ntour.co.jp

 

【SDGs×地域探究 菊川茶レンジプロジェクト(菊川市)】

<ツアー申込み・問合せ先>

菊川市役所 建設経済部 茶業振興課 TEL:0537-35-0944

 

☆各モデルツアーの詳細については、以下のリンクから御確認ください↓↓☆

令和3年度 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」モデルツアー

2023年01月25日
【出展報告】ふるさと祭り東京にて「静岡の茶草場農法」をPRしました

東京ドームにて1月13日(金)から22日(日)まで開催していた「ふるさと祭り東京」に、「世界農業遺産国内認定地域間交流推進事業」の一環として1月15日(日)・16日(月)の2日間出展し「静岡の茶草場農法」の魅力をPRしました。全国各地の特産物など約300ブースが出展し、各産地の魅力をPRしていました。ふるさと祭り東京は例年来場者数が40万人以上にのぼる大規模イベントです。

当日は静岡茶の販売と呈茶を実施し、多くの方に静岡茶を味わっていただきました。また、ブース前に設置した茶香炉から漂うお茶の香りに多くの方が足を止めていました。

今後も茶草場農法の認知度向上・魅力発信のため、様々なPR活動及び「世界農業遺産国内認定地域間交流推進事業」を行ってまいります。

 

<来場者に呈茶をする長谷川製茶の長谷川氏>

 

<たくさんの来場者で賑わう会場の様子>

2023年01月06日
ふるさと祭り東京に出展します

3年ぶりに実施する、ニッポンの「元気」と「うまい」が集う大祭典“ふるさと祭り東京”に世界農業遺産ブースの1つとして、「静岡の茶草場農法」も出展します。

1月15日(日)と16日(月)の2日間、長谷川製茶(牧之原市)様によるお茶の物販・試飲を行いますのでぜひお越しください。

 

【概要】

期間:1月13日(金)から22日(日)まで

時間:午前10時から午後9時まで(最終日のみ午後6時まで)

場所:東京ドーム(東京都文京区後楽1丁目3-61)

料金:前売り券1,800円、当日券2,000円

※詳しくはふるさと祭り東京ホームページ(https://www.event-td.com/furusato/2023/)を御確認ください。

 

2022年12月27日
【開催報告】「消費者の部屋」にて「静岡の茶草場農法」をPRしました

11月21日(月)から25日(金)(※23日は休館)まで、農林水産省北別館1階の「消費者の部屋」にて、特別展示「世界農業遺産~制定20周年の歩み~と静岡の茶草場農法」が開催され、4日間を通して355人の方に来場いただき「静岡の茶草場農法」の魅力をPRしました。来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

来場者アンケートでは、「茶草場農法を知っていたか?」という質問に対して「知っていた・言葉だけは知っていた」という回答が全体の27%と、4人に1人は知っていましたが、その内容まで理解されておらず、更なる周知が必要であると感じました。来場者からは「農家の方の実際のお話をビデオで見られて良かった」、「静岡県の展示が見られて良かった」、「茶畑に行ってみたくなった」などの好意的な意見も多数いただくことができました。

今後も茶草場農法の認知度向上・魅力発信のため様々なPR活動を行ってまいります。

 

  

      <認定地域の茶草を使って再現したかっぽし>

 

       <茶草場農法の展示物を眺める来場者>

 

       <茶草場農法実践者のお茶を販売>

2022年11月15日
「消費者の部屋」にて農林水産省と共同で特別展示を開催します

 

11月21日(月)から25日(金)(※23日は休館)まで、農林水産省北別館1階の「消費者の部屋」にて、特別展示「世界農業遺産~制定20周年の歩み~と静岡の茶草場農法」を行います。

 

今回は、農林水産省農業遺産班との共同開催で、平成14年、国連食糧農業機関(FAO)により開始されて20周年となる世界農業遺産(GIAHS)制度や日本国内にある13の認定地域の、多様で地域性に富む伝統的な農林水産業の展示に加え、令和5年に10周年を迎える世界農業遺産「静岡の茶草場農法」が守り続ける「おいしいお茶作り」や「生物多様性の保全」についての展示と茶草場農法で生産されたお茶の販売を行います。

 

お近くにお越しの際は、ぜひ御来場ください。

 

詳細な日時や場所等は、チラシを御覧ください。

 

※画像をクリックするとPDF版が表示されます。

2022年10月27日
掛川市東山、粟ヶ岳ハイキング道・トイレ整備のためのクラウドファンディングを実施しています

 

東山茶草場のシンボルである粟ケ岳は、山頂からの雄大な茶園景観や富士山、太平洋まで眺望可能な大パノラマが展開しています。

 

また、麓から歩いて片道1時間程の気軽な登山ができる低山としても著名で、市外からもハイカーが訪れています。
登山回数1,000回を超えるヘビーハイカーから健康維持・トレーニングを目的とした地元のハイカーまで、茶畑・茶草場をはじめとする豊かな自然景観のなかを楽しく登山していただいています。

 

魅力あふれる東山、粟ヶ岳ですが、そのハイキング道にはいくつかの課題があります。

登山口の「東山いっぷく処」には、皆様を気持ちよくお迎えできるきれいなトイレが無く(現在は仮設トイレ)、より安全に登山していただくためのハイキング道も修繕が必要な箇所が少なからずあります。
また、車道はもともと工事道路として作られた道であるため、見通しが効きにくい蛇行箇所が多いうえに幅員が狭く自動車のすれ違いが困難な箇所が多いのが現状です。
接触事故や脱輪なども少なくありません。安全な車道としての整備が必要ですが、それには相当の費用が必要とされます。

 

できるだけ多くの方々に東山ならではの自然を満喫して登山していただくために、登山口のトイレ整備、より安全なハイキング道の整備、途中休憩所増設など、環境の充実と新たな魅力の創出が必要であることから、クラウドファンディングを実施します。

 

1 500万円以上(水洗トイレ2基、多目的トイレ1基、合併浄化槽)
2 500万円未満 途中休憩所、登山道整備など安全かつ快適に登山していただける環境整備を、ご寄付いただいた金額の範囲内で整備を実施させていただきます。

 ※上記金額及び内容など、状況により変更させていただく場合がございます。

 

詳細については、こちらから御確認ください。

 

みなさまの温かい御支援をお待ちしております。

2022年06月14日
「静岡の茶草場農法展@渋谷Loft」の紹介動画掲載

令和4年5月7日(土)から15日(日)までの期間に渋谷ロフト(東京都渋谷区)で行った「静岡の茶草場農法展@渋谷Loft」の展示の様子を収めた動画を制作しました。

 

2022年06月14日
令和4年度世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会総会を開催しました

 

 

 

 「静岡の茶草場農法」の更なる認知度向上や、「静岡の茶草場農法」で生産したお茶の消費拡大に向けた取組等に係る事業計画などについて協議し、議案は全て採択されました。

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会では、令和4年度も着実な事業推進に取り組んでまいります。

 

 

1 開催日 令和4年6月9日(木)午前11時から正午まで

2 会 場 静岡県庁 別館 9階 第一特別会議室(静岡市葵区追手町9番6号)

3 出席者 静岡県知事

      世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定地域(掛川市、菊川市、島田市、

      牧之原市、川根本町)の首長

      その他、オブザーバー及びアドバイザーが参加。

      ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者を限定して開催。

4 議 案 第1号議案 令和3年度事業報告及び収支決算

      第2号議案 生物多様性貢献度表示シール価格改定

      第3号議案 令和4年度事業計画(案)及び収支予算(案)

      第4号議案 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会の役員改選

 

2022年06月10日
生物多様性保全貢献度表示シール価格 改定のお知らせ【令和4年6月10日(金)から】

令和4年6月10日(金)販売分から、生物多様性保全貢献度表示シール価格を改定しましたのでお知らせします。

 

改定内容については、こちらを御確認ください。

2022年06月06日
「静岡の茶草場農法展@渋谷Loft」を開催しました

期間限定で茶草場農法のPR催事「静岡の茶草場農法展@渋谷Loft」を開催しました。

催事の様子は、後日動画にて御紹介します。

 

【催事概要】

 雑貨店「ロフト」とSDGsマガジン「ソトコト」とのコラボレーションプロジェクト「ロフコト」では、サステナブルや地方創生をテーマに、全国から選りすぐりの雑貨店を展開しています。

 その第一弾の特集テーマ「お茶」と、SDGsに貢献する農法として、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の催事を行いました。

 

期  間 令和4年5月7日(土)~15日(日)

     午前11時から午後9時まで(最終日は午後5時まで)

場  所 渋谷ロフト1階 間坂ステージ (東京都渋谷区宇田川町21-1)

概  要 ・茶草場農法で栽培されたお茶の試飲・購入

     ・お茶の「種類・水色・香り」展

     ・認定市町(掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町)茶産地紹介 ほか

 

チラシはこちらから御覧ください。

 

【展示の様子】

 

 

 

 

 

 

2022年05月06日
渋谷ロフトに期間限定出展「静岡の茶草場農法展@渋谷Loft」(5/7~15)

 雑貨店「ロフト」とSDGsマガジン「ソトコト」とのコラボレーションプロジェクト「ロフコト」では、サステナブルや地方創生をテーマに、全国から選りすぐりの雑貨店を展開します。

 その第一弾の特集テーマ「お茶」と、SDGsに貢献する農法として、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の催事を行います。

 

期  間 令和4年5月7日(土)~15日(日)

     午前11時から午後9時まで(最終日は午後5時まで)

場  所 渋谷ロフト1階 間坂ステージ (東京都渋谷区宇田川町21-1)

出展概要 ・茶草場農法で栽培されたお茶の試飲・購入

      ※試飲は、各日午後1時から7時まで (最終日は午後5時まで)

     ・お茶の「種類・水色・香り」展

     ・認定市町(掛川市、菊川市、島田市、牧之原市、川根本町)茶産地紹介 ほか

 

◎ロフト「ロフコト雑貨店」 

 https://www.loft.co.jp/news/detail.php?news_id=382867

◎SDGsマガジン「ソトコト」

 https://sotokoto-online.jp/news/13562

 

チラシはこちら

2022年03月01日
生物多様性保全貢献度表示シール価格 改定のお知らせ(予告)

 

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定実践者により生産された茶であることを証明する「生物多様性保全貢献度表示シール」の価格について、改定を予定しております。

これまでに購入いただいた皆様へは、当案内は郵送にて通知しております。

詳細が決定しましたら、改めて通知するとともに、当HPへも掲載いたしますので、今一度御確認いただきますようお願い申し上げます。

 

改定時期:令和4年度総会終了後の令和4年6月頃を予定

 

改定予定の内容につきましては、こちらを御確認ください。

 

2021年12月03日
世界農業遺産国際会議2021、世界農業遺産国内認定地域連携会議に参加しました

 

11月25日(木)~27日(土)に石川県七尾市で行われた「世界農業遺産国際会議2021」に参加しました。

石川県能登地域「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されて10周年の節目を迎えたことを記念して開催されたこの会議では、国内外の農業遺産関係者による発表やパネルディスカッションなどが行われました。

 

ハイレベルセッション内で静岡県掛川周辺地域の取組が紹介されたほか、「経済:世界農業遺産を活用した所得の向上」をテーマとした分科会1では、静岡県掛川周辺地域を代表して当協議会事務局から発表を行いました。これまでの当協議会の取組について、出席者の方々やオンライン配信を御覧いただいた方々に知っていただく機会となりました。

 

また、25日(木)に同時開催された「世界農業遺産国内認定地域連携会議」では、世界農業遺産認定地域の11地域に加え、日本農業遺産認定地域15地域が初めて参加した記念すべき回となりました。今後は、世界農業遺産認定地域のみならず、日本農業遺産認定地域とも連携を深め、一層の情報交換や農業遺産のPRを行ってまいります。

 

世界農業遺産国際会議2021の様子は、公式HP( https://giahs2021-noto.jp )においてオンデマンド配信で御覧いただけます。

 

 

 

2021年11月09日
ふじのくに交流会において「静岡の茶草場農法」のPRを行いました

 

10月27日(水)京王プラザホテル(東京都)において、「ふじのくに交流会」が開催されました。

 

推進協議会では、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」としてブースを設け、首都圏在住の静岡県ゆかりのみなさまに向けて、茶草場農法の動画放映やポスター掲出などによるPRを行いました。

 

   

 

2021年06月11日
世界農業遺産等専門家会議によるモニタリング調査が行われました

 

令和3年6月7日、農林水産省が設置する世界農業遺産等専門家会議によるモニタリング調査が行われました。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初予定していた現地調査からオンラインに形式を変更して開催されました。

 

2018~2022年度の保全計画である第2期アクションプランの取組状況や茶草場農法認定実践者の取組事例の発表を行い、専門家会議の委員と意見交換をし、最後に講評をいただきました。

 

いただいた助言をもとに、2023年度からの第3期アクションプランを策定し、茶草場農法の維持・継承の取組をより一層推進してまりいます。

 

 

2021年05月28日
「静岡の茶草場農法」知事顕彰 贈彰式が行われました

 

 

 令和3年5月26日、静岡県庁において「静岡の茶草場農法」知事顕彰贈彰式が行われました。

 当顕彰制度は、県内各地で行なわれている茶草場農法の維持継承や更なる取組の拡大を目的とし、他の模範となる茶草場農法の優れた取組を顕彰するため、令和2年度に創設されました。

 第1回顕彰対象者である茶草場農法認定実践者の1団体2個人に対して、川勝県知事から顕彰状が授与されました。

 

 

【「静岡の茶草場農法」知事顕彰 顕彰対象者】

 

JA掛川市茶生産委員会東山支部(掛川市)

左から川勝県知事、杉山保支部長、久保田掛川市長

 

 

丸五倉沢園 堀 延弘さん(菊川市)

左から川勝県知事、堀延弘さん、長谷川菊川市長

 

 

つちや農園 土屋 鉄郎さん(川根本町)

左から川勝県知事、土屋鉄郎さん、裕子さん、鈴木川根本町長

 

各顕彰対象者の取組内容については、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

2021年05月28日
令和3年度世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会総会を開催しました

 

 

 

 「静岡の茶草場農法」の更なる認知度向上や、「静岡の茶草場農法」で生産したお茶の消費拡大に向けた取組等に係る事業計画などについて協議し、議案は全て採択されました。

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会では、令和3年度も着実な事業推進に取り組んでまいります。

 

 

1 開催日 令和3年5月26日(水)午前10時から10時45分まで

2 会 場 静岡県庁 本館 4階 特別会議室(静岡市葵区追手町9番6号)

3 出席者 静岡県知事

      世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定地域(掛川市、菊川市、島田市

      牧之原市、川根本町)の首長(一部市町は代理者)

      その他、アドバイザーが参加。

      ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席者を限定して開催。

4 議 題 (1)令和2年度事業報告及び収支決算

      (2)令和3年度事業計画及び収支予算

 

2021年05月11日
県民だより5月号で、「静岡の茶草場農法」が紹介されました
 
 
令和3年5月2日発行の「県民だより5月号」紙面版の表紙において、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」が紹介されました。
 
静岡県公式ホームページでは、同記事の電子版が掲載されています。
 
ぜひご覧ください。
 
「県民だより5月号」電子版はこちら
 
2021年05月06日
「茶草場のお茶を買う」ページを更新しました

 

茶草場農法で作られたお茶は、以下のリンクからご購入いただけます。

 

おいしいお茶づくりのために「ひと手間」かけられた商品を、ぜひ味わってみてください。

 

「茶草場のお茶を買うページ」はこちら

2021年01月05日
掛川市東山大茶園が、第13回県景観賞最優秀賞を受賞しました!

 

 

第13回県景観賞の最優秀賞(県知事賞)に、「伝統農法が織りなす茶草場テラスから望む東山大茶園(掛川市)」が選出され、表彰されました。

 

標高532mの粟ヶ岳山頂から中腹に位置する「粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス(通称 かっぽしテラス)」は、2019年5月30日にオープンしました。

刈り取った草を円錐状に干す「かっぽし」をモチーフとしたシンボルがあり、掛川産の木材が使用されています。

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」によって維持された大茶園をはじめ、富士山、空港、伊豆半島、駿河湾や南アルプスなどが一望できます。

 

審査では、茶草場農法による茶園の維持が景観の創造につながったこと、自然の景観と人工のテラスが調和していること、訪れた人々に伝統的な茶生産について知ってもらえることなど、一連のプロジェクトが評価されています。

 

詳しくは、静岡県HP掲載の資料をご覧ください。

2020年08月12日
ビジネスアイデアプランコンテストについて、「キャンパスドットコム」に掲載されました!

 

6月から募集を開始しております、ビジネスアイデアプランコンテストについて、大学生向けQ&Aサイト「キャンパスドットコム」に掲載されました。

 

職業、居住地、年齢、国籍等は問いませんので、大学生の方もそうでない方も、どなたでもご応募いただけます。

 

引き続き、多くのみなさまからのご応募をお待ちしております!!

(応募締切は、令和2年8月31日(月)午後5時までです)

 

 農大生から回答がもらえるQ&Aサイト「キャンパスドットコム」

 早稲田大学の大学生のためのQ&Aサイト「キャンパスドットコム」

 上智大学の大学生のためのQ&Aサイト「キャンパスドットコム」

 

2020年07月15日
ビジネスプランコンテスト バーチャルツアー 質疑応答の内容を公開します

7月8日(水)に実施した、バーチャルツアー第3部において行われた質疑応答を公開します。
終了後にメール等で頂いた質問についての回答も追加しました。
ビジネスプランコンテストにおけるプラン作成の参考にしていただければ幸いです。


Q.各地域によって、茶草場農法自体に違いはありますか?
A. (川根本町のつちや農園より)目的はどこも同じだと思いますが、地域的な違いはあると思います。
例えば、当町の様に傾斜の厳しい茶園が多いところでは、ススキやカヤを刻むことなく長いまま茶畑の畝に敷きこみます。こうすることで分解の速度がゆっくりとなります。
分解速度がゆっくりになれば、乾燥の防止や、土や肥料の流防、冬場の保温にも役立つのです。


Q.牧之原市の説明の中の茶草場関連商品とは具体的にどのようなものか?茶関連商品が少ないのはなぜか?
A.主として茶草場農法で作られたお茶のことを指しています。
・お茶商品について
  茶園で摘まれた茶葉は、お茶農家によって「荒茶」という形態まで製造します。
  一般的に、お店で並んでいる商品は「仕上げ茶」と呼ばれ「荒茶」をさらに加工したものになります。仕上げ加工はお茶の専門店(茶商、問屋)などによって行われます。

・茶農家の種類について
一括りに茶農家といっても、様々な経営形態に分かれており、大まかに
 ①自園自製…個人の工場を持ち、製造する茶葉(生葉)の8割を自給している。
 ②自園自製兼買葉…個人の工場を持ち、茶葉を他の農家からも買って製造している。
 ③生葉売り…お茶の生葉のみを生産。

市内茶農家の多くは荒茶まで製造した後、茶商や問屋に殆ど卸してしまいます。
茶商や問屋へ卸してしまうと、他の工場の荒茶と合組(ブレンド)されてしまいます。また、製品にまで加工する設備を持っていない農家も多く、茶草場農法実践者も例外ではありません。そのため、牧之原市では茶草場に関連した商品が少なくなっております。


Q.牧之原市の『望』は茶草場農法のお茶ですか?
A.「望」はJAハイナンがブランド化に取り組んでいる製品で、茶草場農法で作られた『望』を実践認定者(2社)が取り扱っている
長谷川製茶(牧之原市蛭ヶ谷)
株式会社荒畑園(牧之原市布引原)
茶草場農法で作られたものとそうでないものがある。茶草場農法で生産された「望」は、協議会ウェブサイトからも購入可能。

 


Q.茶草場農法で作られたお茶のおいしさや良さはお茶として飲むことが最も発揮されるのでしょうか?
抹茶を使ったスイーツやお菓子などに加工することも考えらるが、このような試みもなさっているのか?
A.メインはお茶(リーフティー)ですが、飴やお饅頭の原料としても使っています。このような加工品も視野に入れています。


Q.地域として外国人へのアピールはどのようにされているのか?今後増やしていきたいのか?受け入れ態勢等は?
A.平成29年掛川茶輸出戦略と称して本格的に海外へと掛川茶を広める動き。
毎年数人の海外のインフルエンサー(紅茶業界の書籍を出版されている方、お茶の資格の認定機関の講師の方)を呼んでいる。
受け入れ態勢の現状はまだ行政が間に入らないといけない。海外の方が直接現場にきても戸惑ってしまう。将来的には行政が間に入らなくとも、スムーズに受け入れらるよう、施設等と連携していきたい。


Q.茶草場のお茶とそうでないお茶の違い、特に商品としての違いには何がありますか?そうではないお茶そのものも市場に纏わる問題点を抱えているように見えるのですが
A.秋から冬にかけて、茶草場から刈り取り、干した茶草を敷く、という手順が茶草場農法の茶の特徴ですが、出来上がった「茶」そのものの商品としての違いは、その他の管理や栽培地域、品種、製茶の方法によっても大きく変わります。このため、栽培履歴がわからなければその他のお茶と判別することはほぼ不可能と考えていただいて構いません。
おっしゃる通り、これまで100年単位で茶草場の生物多様性を支えてきた地域の基幹産業「茶業」が抱える課題がそのまま茶草場農法の課題になっていると捉えて頂いてよろしいかと存じます。
高品質な茶の生産と生物多様性の両立を評価されての世界農業遺産の認定であることから、茶業の課題を抜きにして茶草場農法の維持・継承を考えることは困難かと考えております。


Q.今回のビジネスコンテストの対象となる茶草場農法を実践しているお茶農家と茶草場農法のお茶の定義について教えてください。
掛川市、菊川市、牧之原市、島田市、川根本町の茶草場農法実践者認定制度による認定者のみのお茶・農家の方たちが対象になりますか?
例えば静岡市や浜松市で茶草場農法で作ったお茶は、「静岡の茶草場農法で作ったお茶」と言えますか?
A.認定地域外でも、確実に茶草場農法で生産されたお茶ということが確認できる商品であれば、「茶草場農法のお茶」と言うのは差し支えありません。ただ、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」として認定されているのは認定地域内に限定されてしまうため、協議会の実践認定者のお茶で無ければ生物多様性貢献度シールを表示することはできません。ビジネスコンテストに提出頂くプランが「茶草場農法」を幅広く捉えたものであったとしても、今後、認定地域内における本システムの継続に資するものであれば、コンテストに応募して頂ければ幸いです。

2020年06月09日
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」 ビジネスアイデアプランコンテストを実施します【8/31締め切りました】

茶草場のイメージ写真

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の認知度向上及び地域が抱える課題解決を図るため、県内外から幅広く、茶草場農法で生産された茶製品等の販売拡大や茶草場を維持・保全していくためのビジネスアイデアプランを募集します。
広く新たな視点でのビジネスアイデアを募集し、その実行を支援することにより、茶草場農法の維持や認定地域の活性化に繋げます。

1.主催 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

2.募集内容

募集プラン

茶草場農法の認知度向上と茶草場の維持・継承、茶草場農法に取り組む地域の活性化につながるビジネスプラン
(例)
茶草場農法の茶の販売を拡大するプラン
・人気コンテンツとコラボし販路拡大するプラン
・茶を飲まない若年層をターゲットとした新商品開発

茶草場を維持・保全するプラン
・週末等に茶草場で作業を行える人材と労働力が必要な農家を結びつける人材登録サイトの創設
・作業応援ボランティア増加に繋がる体験ツアーの作成

応募資格

誰でも応募可能(職業、居住地、年齢、国籍等は問わない)

備考

受賞したビジネスプランの実施の権利は応募者に帰属する。
応募者が自らプランを実施しない場合は、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会が実施の権利を譲り受ける。

応募期限 令和2年8月31日(月)午後5時まで

3.審査方法 書面審査により選考されたプランについて、プレゼン形式による審査を実施

4.表彰および副賞
グランプリ1名(賞金20万円)、準グランプリ3名(賞金5万円)
優秀賞3名(賞金2万円)、学生特別賞1名(賞金5万円)
※各賞とも該当者無しの場合がある。
※学生特別賞は、グランプリ及び準グランプリに学生が選ばれなかった場合に授与する。
※副賞として茶草場農法で生産された茶を贈呈する。

5.添付資料
募集パンフ
募集要項
エントリーシート

2020年01月07日
【募集を終了しました。】島田市で世界農業遺産「静岡の茶草場農法」体験イベントを開催します!

島田市の茶草場農法実践認定農家「いくみ村」にて、茶草場農法で作られたお茶でつくる冬のお茶「寒茶」づくり体験や里山の冬遊びを楽しむイベントを行います。茶草場農法や里山の環境について楽しく学べる貴重な機会です。是非御参加ください。

 

※ 定員に達したため、募集を終了しました。

 

R1茶草場体験イベントちらし(参加申込書)

 

 

日  時:令和2年2月1日(土) 10:00~15:00 

     ※雨天の場合は、内容を一部変更して開催

場  所:島田市伊久美地区

定  員: 15名程度(定員に達したため、募集を終了しました。)

参 加 料 :800円(昼食代)

集合場所:島田駅から送迎またはやまゆり(島田市伊久美5202)集合

内   容 :茶草場農法実践認定者の茶草場及び茶園において、里山の景観観察と、

          茶草場農法で作られたお茶でつくる冬のお茶「寒茶」づくり体験と

       冬の里山遊び(竹を使った箸やコップ作り)、お茶の試飲等を予定

行  程:

       9:00   JR島田駅より送迎

       9:30   やまゆり集合(マイカー参加者合流)

     10:00~ 体験イベント(お茶づくり体験)

     12:00   昼食(地場産品を使ったお弁当)

     15:00   終了後、やまゆりへ送迎

     15:30  解散

     16:00   JR島田駅まで送迎

申込方法:別紙参加申込書をFAXで送付または電話で受付

応募〆切:令和2年1月20日(月)

そ の 他 :イベント傷害保険加入あり(主催者で加入しています。)

問い合わせ先:島田市役所農林課

                     電話 0547-36-7409

                     FAX 0547-37-8200

 

2019年12月03日
茶草場農法実践認定者「いくみ村」が「坐漁荘」と ティーペアリングイベントを開催!

 島田市の茶草場農法実践認定者「いくみ村」が、伊東市の高級旅館「坐漁荘」にてティーペアリングイベントを開催します。(ティーペアリングとは、お茶と料理の素晴らしい組み合せのことです。ワインのように料理に合うお茶を組み合せることで、より料理とお茶を楽しむことができます。)

 

 「坐漁荘」様とは、当協議会でも昨年度、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年記念イベントとして「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会」を共同で開催しました。(5周年イベント

 

 「いくみ村」齋藤安彦氏が作る個性豊かな茶草場農法のお茶と「坐漁荘」の山本晋平シェフが作る季節の素材を生かした絶品フレンチのコラボレーションをお楽しみください。是非ふるってご参加ください。

 

1 開催日 令和2年1月17日(金)午前11時30分から午後3時30分

2 会 場 ABBA RESORTS IZU 坐漁荘(伊東市八幡野1741)

3 内 容 「いくみ村」のお茶とフレンチのティーペアリング

       齋藤安彦氏&山本晋平シェフ お話会

      (「坐漁荘」の温泉入浴付)

4 定 員 35名(先着順。申込締切は令和2年1月12日)

5 会 費 10,000円

6 申込先・お問い合わせ

      株式会社いくみ村(担当:西村氏)

      電話:090-2342-6384 メール:ikumimura@gmail.com

 

〇 詳細はリンク先資料をご覧ください。

ティーペアリングのお知らせ 坐漁荘&いくみ村1 坐漁荘&いくみ村2

 

 

 

※写真はイメージです。

2019年11月26日
「茶草場のお茶を買う」ページ 改修のお知らせ

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で生産されたお茶を購入していただくことを目的として、当推進協議会公式ウェブサイトの「茶草場のお茶を買う」ページを改修しました。

 

茶草場農法のお茶をより購入しやすいよう、商品パッケージを掲載したほか、商品の通販サイトへのリンク付けを行いました。

 

本ページを通じて多くの皆様に「静岡の茶草場農法」のお茶の美味しさや魅力を知っていただければ幸いです。

改修した「茶草場農法のお茶を買う」ページは、以下のリンクをご覧ください。

 

【「茶草場のお茶を買う」ぺージ】

2019年10月09日
静岡産直マルシェin大井町 に茶草場農法実践認定者が出展します!

 令和元年11月16日(土)及び17日(日)にJR大井町駅周辺にて静岡産直マ
ルシェが開催されます。このマルシェでは、静岡県内の農家や加工品業者等が
集い、県内の農産物や加工品、物産等を販売します。
 また、「静岡の茶草場農法」実践認定者でもある原田全修さん(川根本町)
が茶草場農法により作られたお茶や茶菓子等を販売します。
ぜひ、お誘い合せの上、マルシェに足を運んでみてください。あたたかい、
おいしい川根茶を淹れてお待ちしております。

 

 

【マルシェ概要】
〈日 時〉  令和元年11月16日(土)、17日(日)午前10時~午後6時
〈場 所〉  JR大井町駅前 西側 アワーズイン阪急前(東京都品川区大井)

〈内 容〉  静岡産の農産物や加工品、物産等の販売

       静岡ゆかりのアーティストによるミニライブ

2019年09月25日
<第9回> ⽇本茶アンバサダー公募講座のご案内

 島田市で日本茶を学びたい方や活動に活かしたい方を対象として⽇本茶アンバサダー公募講座を以下のとおり開催します。知識だけではなく実技と体験を通して五感で日本茶を学んでいただく講座となっています。

 講座の中では、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実践認定者であり、これまで農林水産大臣賞や日本茶AWARDプラチナ大賞など数多くの賞を受賞しているカネトウ三浦園の茶園での実習も行われます。

奮ってご応募ください。


概 要

日程:2019年10月5日(土) 10:00集合~18:00解散(現地)

 

会場:カネイ一言製茶 (静岡県島田市道悦1丁目1−9)

 

集合場所:六合駅 改札口  (東海道本線)

 

集合時間:10:00   ※JR東海 六合駅から会場まで歩きます。(12分程度)

 

応募資格:年齢・性別・資格・経験不問。講座を一日全て受講できること。日本茶が好きで学びたい・伝えたい意欲のある方。

     趣向や地域性による違いを受けとめ、お互いを尊重し、なにより楽しむことを大切にできる方。

 

応募方法:お申込みは別添チラシに記載の応募フォームより。受講料のお振込みをもってお申込み完了となります。

あるいは日本茶アンバサダー協会サイト(“日本茶アンバサダー協会”で検索)の講座案内に掲載している応募フォームをご利用ください。

募集人数を超えた場合には先着順です。

 

当日のスケジュール等、詳細の情報は以下のファイルをご覧ください。

日本茶アンバサダー公募講座 詳細情報

2019年09月17日
「静岡の茶草場農法」世界農業遺産茶草場テラスオープン記念フォーラム を開催しました。

令和元年9月11日(水)に、ふじのくに茶の都ミュージアムにて、「静岡の茶草場農法」世界農業遺産茶草場テラスオープン記念フォーラムを開催しました。当日は悪天候の中、約50名の方に御参加いただきました。

 

 講師として、日本における世界農業遺産の活動支援に御尽力されている東アジア農業遺産学会(国連大学UNU-IAS OUIK)日本事務局アドバイザーの永田明様と「静岡の茶草場農法」認定地域で土壌学や先進農業について研究をされている東京農業大学地域環境科学部教授である藤川智紀様をお招きし、それぞれの研究分野について、認定地域の振興に役立つお話をしていただきました。

 

 また、当協議会から世界農業遺産認定以降の活動報告として、「静岡の茶草場農法」認知度向上やブランド化、認定地域支援等に関する取り組みの説明を行ないました。

 

これからも、当協議会は、「静岡の茶草場農法」の維持継承、認定地域の振興に取り組んでまいります。

 

    

 

 

2019年08月15日
「静岡の茶草場農法」世界農業遺産茶草場テラスオープン記念フォーラム を開催します!

 令和元年5月30日、茶文字が浮かぶ粟ヶ岳の山頂にビジターセンター「世界農業遺産茶草場テラス」がオープンしました。これを記念し、「静岡の茶草場農法」の次世代への継承と推進のため、フォーラムを開催します。

 世界農業遺産や「静岡の茶草場農法」に関係が深い有識者の方に御講演いただくほか、協議会から世界農業遺産認定以降の活動について報告をします。
 世界農業遺産や「静岡の茶草場農法」について最新の動向を学べ、改めて理解を深める良い機会ですので、みなさま是非ご参加ください。参加無料でどなたでも
御参加いただけます。

(講演会終了後に、「静岡の茶草場農法」の常設展示を行っているふじのくに茶の都ミュージアムの見学会を行います。)

 

◇お申込用紙はこちらです。8月30日(金)までにお申込ください。

茶草場フォーラムちらし

 

1 開催日 令和元年9月11日(水)午後1時から4時
2 会 場 ふじのくに茶の都ミュージアム 多目的ホール
      (島田市金谷富士見町3053番地の2)
3 講 演 ①「世界農業遺産の意義とその活用」
       講師:永田 明 氏
           国連大学UNU-IAS OUIK/

                 東アジア農業遺産学会日本事務局アドバイザー

      ②「茶草場農法の生産性向上効果の科学的な検証と茶業振興への活用」

        講師:藤川 智紀 氏
             東京農業大学地域環境科学部 教授
      ③「世界農業遺産認定以降の活動報告」
        世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

    

2019年06月07日
掛川市に「粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス」がオープンしました!

 令和元年5月30日、茶文字が浮かぶ粟ヶ岳の山頂に「粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス」がオープンしました。茶草を干し束ねた「かっぽし」をイメージした外観が特徴的な施設です。

 1階は茶草場農法のお茶づくりを映像で紹介するシアターや茶草場農法で作られた掛川茶が味わえるカフェレストラン、2階のテラスからは茶草場農法が培ってきた広大な茶園が織り成す美しい風景をはじめ、富士山・駿河湾・南アルプスなどが一望できます。

 「静岡の茶草場農法」の魅力を存分に味わえるスポットです!是非足をお運びください。東山側のふもとから山頂まで約1時間、緑の中を歩くハイキングコースでの登頂がオススメです。

 

●施設情報

住  所 〒436-0001 掛川市東山1051-1

電話番号 0537-27-0845

営業時間 10:00~16:00 

     ※パノラマテラス、グラステラス、トイレ等の一部は常時利用可能

休  館  日   月曜日

入  館  料 無料

アクセス 【お車をご利用の場合 】※粟ヶ岳ふもとまでの時間

     ・東名掛川I.C.より約35分
     ・東名菊川I.C.より約35分
     ・新東名島田金谷I.C.より約30分
     ・駐車場(無料)ふもと普通車約30台、山頂普通車約50台
     (駐車場の台数に限りがありますのでご承知おきください。)

 

     【東海道線・新幹線をご利用の方】

     ■東山側ふもとまで
     ・JR掛川駅よりタクシーで約30分
     ・JR掛川駅よりバスで約40分(駅北口7番のりば)
     ※掛川バスサービス東山線東山行き終点「東山」下車
     ■倉真側ふもとまで
     ・JR掛川駅よりバスで約30分(駅北口6番のりば)
     ※掛川バスサービス倉真線倉真温泉行き終点「倉真温泉」下車

 

●掛川市HP http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/shizen/awagatake_renewal.html

 

  

 

   

 

 

2019年06月07日
令和元年度世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会総会を開催しました。

 

 

 

 「静岡の茶草場農法」の更なる認知度向上や、「静岡の茶草場農法」で生産したお茶の消費拡大に向けた取組等に係る事業計画などについて話し合い、議事は全て採択されました。

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会では、令和元年度も着実な事業推進に取り組んでまいります。

 

 

1 開催日 令和元年5月30日(木)午後1時30分から2時30分

2 会 場 静岡県庁 本館 4階 特別会議室(静岡市葵区追手町9番6号)

3 出席者 静岡県知事

      世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定地域(掛川市、菊川市、島田市

      牧之原市、川根本町)の首長(一部市町は代理者)

      その他賛助会員、アドバイザーが参加。

4 議 題 (1)平成30年度事業報告及び収支決算

      (2)令和元年度事業計画及び収支予算

      (3)生物多様性貢献度シール会計を利用した補助事業の新設

 

 

  

 

2019年05月24日
TEA & COFFEE TRADE JOURNAL への記事掲載

 島田市の世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定実践者であるカネトウ三浦園の三浦克暢(よしのぶ)氏の茶草場農法や茶園の土づくりに取り組む姿勢や工夫について、カナダ人のジャーナリストであるアン・マリー氏の取材を受けた記事が、ティー&コーヒー トレード ジャーナルに掲載されましたので紹介します。

 この記事は、茶やコーヒーの経済的な栽培に取り組む農家の土づくりに対する意識や対応について世界的な視野でまとめられています。こうしたことから、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」が如何に貴重で有益な取り組みであるのか、実践認定者の皆様の意識の高さがわかります。

 

記事日本語訳

 

2019年04月15日
ふじのくに地球環境史ミュージアムで「静岡の茶草場農法」が展示されています

 ふじのくに地球環境史ミュージアムのミュージアムキャラバン展「植物の世界」の中で、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」についての展示が開始されました。茶の木や茶草場に生息する固有な植物の標本を見ることができます。

 ミュージアムキャラバンは、普段は移動ミュージアムとして県内学校等で展示されています。この機会に是非お立ち寄りください。

 

 

 会 期:2019年4月6日(土)から2019年5月26日(日)

     ※毎週月曜休館(月曜祝日の場合は翌平日)

 

 会 場:ふじのくに地球環境史ミュージアム 企画展示室1

     (静岡市駿河区大谷5762)

 

 問合せ先:ふじのくに地球環境史ミュージアム

      

2019年02月22日
川根本町「千年の学校」で「静岡の茶草場農法」学習会を開催しました!

平成31年1月26日(土)川根本町で「平成30年度第4回千年の学校『静岡の茶草場農法』学習会」が開催され、「千年の学校」(※)受講生10名に「静岡の茶草場農法」について学んでいただきました。

 午前は、協議会事務局から、世界農業遺産及び茶草場農法、また当協議会の活動について説明を行いました。参加者からは、「静岡の茶草場農法」について良く理解することができたとの声が多く寄せられました。

午後は、川根本町で茶草場農法を実践している「つちや農園」にて、茶園を視察し、実際に茶園に投入する茶草等も見た後、日本茶インストラクターの資格を持つ、「つちや農園」土屋裕子さんご指導のもと、美味しいお茶の淹れ方を学び、お茶を淹れた後の茶葉を茶の実オイルと塩で食べました。初めての味に感動される方も多かったようです。(品質の良いお茶は、お茶の味もさることながら茶殻も美味しいんです!是非ご自宅でお茶を淹れた後、塩やドレッシングをかけて召し上がってみてください。)

 その後、「つちや農園」で作られている多彩なお茶で「茶歌舞伎」と呼ばれるお茶を飲んで、お茶の銘柄を当てるゲームを行いました。どのお茶も美味しく違いを見つけるのが難しいと苦戦される方が多かったようですが、みなさん「茶歌舞伎」を楽しんでいらっしゃいました。

 また、「つちや農園」では、不定期で茶園喫茶を開いておりますので、ご興味のある方は、是非美しい茶園が広がる「つちや農園」まで足をお運びください。

 

【つちや農園HP】

 

(※)千年の学校…川根本町内の継承したい、知ってほしい地域資源や産業・歴史・文化等をテーマに年6回の講座を開催。町外からの参加も可。詳しくは、川根本町役場企画課(0547-56-2221)まで。

 

<当日の様子> 

2019年02月13日
「和紅茶作り体験と世界農業遺産「静岡の茶草場農法」を学ぼう」を開催

当協議会の構成市町である菊川市で、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で育てた茶葉を使って紅茶作り体験を行います。茶葉を自分で揉み、その後発酵させれば、その日のうちに紅茶ができます。家に持ち帰り、家族と一緒に自分で作った紅茶を飲んでみませんか?

  小さなお子様でも体験できるプログラムとなっています。

 

概要

 

1 日  時 2019年2月16日(土)午後1時から午後5時30分(予定)

2 場  所 上倉沢公会堂(菊川市倉沢1121-1)

3 募集人数 20名

4 参  加  費 500円(小学生以下無料)

5 内  容 前半:和紅茶作り

       後半:茶草場農法、棚田「せんがまち」の紹介

 

 また、午前9時30分から棚田の畔補修、復田作業が行われます。申し込みは不要でどなたでも参加でも見学できます。

 ※畔補修が雨天等で中止になる場合は、ホームページで公表しますのでご確認ください。

 ※お弁当の用意等はありません。参加者の皆様でご用意ください。

 

  詳細情報、申込はせんがまち棚田倶楽部ホームページをご参照ください。

 【せんがまち棚田倶楽部ホームぺージ】

 

【体験の様子(イメージ)】

2019年01月08日
菊川市インスタグラムフォトコンテストで倉沢の棚田「せんがまち」の 写真がグランプリを受賞

当協議会の構成市町である菊川市で、平成30年6月から10月までの5か月間、「しあわせのわ 菊川インスタグラムフォトコン」が開催されました。この度入賞作品が発表となり、倉沢地区の棚田「せんがまち」の写真が「魅力のわ部門」のグランプリを受賞しました。棚田「せんがまち」周辺の草地は茶草場としても活用され、ニホンアカガエル等貴重な生物が生息し、豊かな生物多様性を育んでいます。受賞者はインスタグラムアカウント名「to_mo_0504」さんです。入賞作品は菊川市のシティプロモーションや来年度予定されている市制15周年記念事業等における情報発信素材として活用されます。

 ※「魅力のわ部門」は、風景、食べ物、建物など菊川市の魅力が表現されている写真の部門です。この他に笑顔の写真や微笑ましい写真など人が写った幸せを感じられる写真を募集する「笑顔のわ部門」があります。

 

 コンテストの詳細、その他の入賞作品については下記サイトをご覧ください。

 菊川市インスタグラムフォトコンテスト公式サイト

 

「魅力のわ部門 グランプリ作品」

2018年12月11日
「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter」を盛大に開催

 平成30年12月1日(土)に伊東市の高級旅館「ABBA RESORTS IZU 坐漁荘」で、「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter」を開催しました。今回は、坐漁荘様のご協力のもと、「静岡の茶草場農法」のお茶と絶品フレンチのペアリング、世界農業遺産に認定されている静岡のお茶とわさびの各種体験を多くの方に愉しんでいただきました。

 本イベントにご参加いただいた来場者の皆様、茶葉の提供、当日のイベント参加にご協力いただいた実践認定者・販売者の皆様、夏のイベントから当協議会の事業にご協力いただき、イベントを共催した坐漁荘様、各種体験プログラムの実施にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年記念イベントは全ての企画が終了しました。今後も「静岡の茶草場農法」の認知度向上、ブランド力の推進のため、様々な事業に取組んでまいります。

 

【当日ご参加いただいた実践認定者・販売者の皆様】

 ・東山茶業組合 北嶋 昭 様(掛川市)

 ・株式会社原田園 榛村 孝幸 様(掛川市)

 ・岩沢園 岩澤 克彰 様(菊川市)

 ・株式会社いくみ村 齋藤 安彦 様(島田市)

 ・カネトウ三浦園 三浦 克暢 様(島田市)

 ・杉田製茶 杉田 素之 様(牧之原市)

 ・つちや農園 土屋 裕子 様(川根本町)

 

【当日写真】

 

 

 

ABBA RESORTS IZU 坐漁荘 洋食料理長 山本 晋平 様(写真中央)

 

 

 

 

 

オリジナルアロマ作り体験 株式会社アクト・フォ 太田 めぐみ 様(写真右)

 

品種茶飲み比べ体験

 

わさび味比べ体験 静岡県山葵組合連合会 様

 

手揉み茶実演 (公社)静岡県茶手揉保存会 様

 

お茶の淹れ方体験

2018年12月10日
「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn」を盛大に開催

 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年イベントとして開催してきた「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn」が11月末で終了いたしました。

 今回のイベントはルモンドふじがや様のご協力のもと開催し、多くの方が「静岡の茶草場農法」のお茶と鉄板焼きのティーペアリングを愉しみました。

 また、11月11日(日)、23日(金・祝)、24日(土)には特別企画として、通常の「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn」のメニューをアレンジした特別メニューが振舞われるとともに、茶草場農法の実践認定者が参加され、茶生産のこだわりの講演や美味しいお茶の淹れ方講座を実施しました。

 本イベントにご参加いただいた全ての皆様、特別企画にご協力をいただいたつちや農園様、株式会社荒畑園様、富士東製茶農業協同組合 松浦様、2ヶ月に渡り本イベントのために特別メニューを提供していただいたルモンドふじがや様に感謝申し上げます。

 

【写真一覧】

ルモンドふじがや 白鳥 智香子 様

 

ルモンドふじがや 白鳥 嘉宏 様

 

つちや農園 土屋 裕子 様(川根本町)

 

株式会社荒畑園 荒畑 賀範 様(牧之原市)

 

 富士東製茶農業協同組合 松浦 雅広 様(掛川市)

2018年12月07日
菊川市で「棚田と茶草場の魅力体験会」を開催

 当協議会の構成市町である菊川市の倉沢の棚田「せんがまち」において、「棚田と茶草場の魅力体験会」が開催されました。静岡大学の学生ボランティアや家族での参加者など23名の方が地元NPOのガイドのもと、草刈りや刈干(かっぽし)作りといった茶草場管理作業を行いました。

 作業中には農村地域でも生息数が減っていると言われているカヤネズミの巣を見つけ、参加者からは歓声が上がっていました。

 当協議会では、今後も茶草場農法を応援してくださるボランティアの皆様との連携を進めてまいります。

 

【当日の様子】

 

 

刈干(かっぽし)

 

 

カヤネズミの巣(大変貴重です!)

  

2018年11月16日
第6回 逸品お茶会に茶草場農法実践認定者が出展します

 11月17日(土)、18日(日)に松坂屋静岡店で「第6回 逸品お茶会」が開催されます。「静岡の茶草場農法」の実践認定者である六郷茶農業協同組合(菊川市 17日のみ)、カネトウ三浦園(島田市)、つちや農園(川根本町)が出店し、こだわりのお茶でお客様をおもてなしします。

 イベントの概要は下記のとおりです。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

 

 

日 時:平成30年11月17日(土) 10:00~17:30

           18日(日) 10:00~16:30

 

会 場:松坂屋静岡店(静岡市葵区御幸町10-2)

    北館5階特設会場

 

主 催:NPO法人日本茶インストラクター協会 静岡県支部

 

入場料:無料

 

内 容:県内にある個性的なお茶を一堂に感じ、味わえるイベントです。総勢21社が出品する色々なお茶をゆっくり試飲できます。お気に入りのお茶があればその場で購入できます。イベント内ではお茶の種類当てゲーム「百服茶イベント」も開催します。

 

イベントの詳細はチラシをご覧ください。

2018年11月07日
第4回 国産紅茶博覧会 in 東京2018に出展します

 国内の茶生産の継続と発展を目指し、紅茶を取りかかりとして生産地と生産者が直接お客様と触れ合うことを目的に「第4回 国産紅茶博覧会 in 東京2018」が下記のとおり開催されます。

 10日のイベントには、当協議会の会員である島田市と茶草場農法実践認定者のカネトウ三浦園が出展し、茶草場農法のPRや茶草場農法で生産されたお茶の試飲・販売を行います。

 興味のある方はぜひご参加ください。

概 要

イベント

日時:2018年11月10日(土) 16:00~21:00(15:30開場)

会場:HANDS EXPO CAFE(東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座7階)

費用:前売入場チケット:2,000円(当日2,500円)

内容:①出品者による各県の地域紹介、生産者紹介

   ②お茶に関するセミナーの開催

    (キリン株式会社、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構等が参加予定)

カンファレンス

(研修会)

日時:2018年11月11日(日) 11:30~13:30(11:00開場)

会場:HANDS EXPO CAFE

費用:1,000円(当日受付のみ 試飲付き)

内容:茶の生産者、販売者によるセミナーやパネルディスカッションの実施

イベントの詳細、前売りチケットの購入は下記のページをご参照ください。

【第4回 国産紅茶博覧会 in 東京2018】

2018年11月01日
横浜市で開催される「全国ふるさとフェア2018」に出展します

 「全国の郷土や食文化を広く一般に情報発信しよう」という趣旨のもと、横浜市の横浜赤レンガ倉庫・イベント広場で「全国ふるさとフェア2018」が開催されます。

 当協議会は、「静岡の茶草場農法」の認知度向上、ブランド力強化を目的に国内の世界農業遺産認定地域とともに出展します。イベントでは、牧之原市の杉田製茶に出展してもらい、茶草場農法で生産されたお茶の販売や紅茶の試飲を行っていただきます。

 茶草場農法を多くの方に知ってもらうため、3日間「静岡の茶草場農法」のPRを行います。

 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

概 要

 

日 時 2018年11月2日(金)  11:00~19:00

        11月3日(土 祝)  10:00~18:00

        11月4日(日)  10:00~18:00

 

会 場 横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)

2018年10月31日
「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn」特別企画の 開催について

 当協議会は、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年記念イベントとして開催している「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn」の特別企画を下記のとおり実施します。

 特別企画では、「静岡の茶草場農法」を実践しているお茶農家を招き、お茶作りへのこだわりについての講演、美味しいお茶の淹れ方体験講座の開催のほか、この日だけの特別ランチコースをお楽しみいただけます。

 3日間限定での開催ですので、ぜひご参加ください。

 

概 要

 

日 時 2018年11月11日(日)、23日(金 祝)、24日(土)

    各回 11:00~14:00

 

会 場 ルモンドふじがや(静岡市葵区昭和町6-1)

    JR静岡駅より徒歩7分 駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

招待者 11月11日:つちや農園 土屋裕子氏(川根本町)

       23日:(株)荒畑園 荒畑賀範氏(牧之原市)

       24日:富士東製茶農業協同組合 松浦雅広氏(掛川市)

 

内 容 茶草場農法のお茶とルモンドふじがやの絶品鉄板焼のティーペアリングをお楽しみください。

    ☆特別ポイント1

    お茶農家によるお茶作りへのこだわりについての講演と美味しいお茶の淹れ方講座を開催します。

 

    ☆特別ポイント2

    通常メニューをベースに招待者のお茶に特化した1日限定の特別な一皿をお楽しみいただけます。

 

参加費 5,000円(税込)

    お子様用メニューもございます。(3,000円 税込)

 

ご予約・問い合わせ先 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

電話:054-202-1488 FAX:054-202-1480 E-Mail:shizuokanochagusaba@gmail.com

開催日の3日前までにご予約ください(各回先着16名)。

詳細はチラシをご覧ください。

 

10月21日(日)の中日新聞で、当イベントの紹介記事が掲載されました。

今後もさらに多くの皆様にティーペアリングを体験していただきたいと考えています。

皆様のご参加をお待ちしています。

【新聞記事リンク】

 

 

 

2018年10月26日
新宿駅で開催される「地域のちからコレクション2018」に出展します

日本各地の地域活性化の取組発表や地域の特産物の販売・展示を行う「地域のちからコレクション2018」が下記のとおり開催されます。

当協議会は、「静岡の茶草場農法」の認知度向上、ブランド力強化を目的として、国内の世界農業遺産認定地域とともに出展します。

イベントでは、菊川市の株式会社丸松製茶場に出展してもらい、茶草場農法で生産されたお茶や茶関連商品の販売を行っていただきます。

首都圏でのイベントのため、多くの方に茶草場農法を知ってもらう機会として、精力的に「静岡の茶草場農法」のPRを行います。

興味のある方はお立ち寄りください。

概 要

 

日時 平成30年10月29日(月) 11:30~20:00

                     10月30日(火) 10:00~20:00

                     10月31日(水) 10:00~17:00

 

会場 新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿西口直結スペース)

         東京都新宿区西新宿一丁目地先

 

【昨年の出展の様子】

 

2018年10月25日
菊川市 せんがまちの棚田で稲刈りが行われました

10月20日(土)に、菊川市上倉沢の棚田「せんがまち」で稲刈りが行われました。NPO法人せんがまち棚田倶楽部や静岡大学棚田研究会メンバーの指導のもと、棚田オーナー制度の登録者など390人が参加しました。

参加者は、楽しそうに声を掛け合いながら、稲を収穫していました。

収穫されたお米は、精米されて11月頃各オーナーの元へ届けられます。

せんがまちの棚田周辺では、茶草場農法が盛んに行われており、多様な動植物が生息しています。当協議会は、これからもせんがまちの棚田周辺での活動を応援していきます。

 

【稲刈りの様子】

2018年10月02日
「静岡の茶草場農法」体験イベントのご案内

島田市農林課は、「静岡の茶草場農法」のお茶を使ったお茶作り体験のイベントを下記のとおり企画しました。茶草場農法の実践認定者の方から直接お話を聞ける貴重な機会です。農業や茶草場農法について、楽しく学んでみませんか?

 

概要


1 日  時 ①平成30年11月25日(日) 午前10時から午後3時

②平成31年 2月 2日(土) 午前10時から午後3時

 

2 集合場所 JR島田駅 午前9時集合

島田市伊久美農産物加工体験施設「やまゆり」 午前10時集合

(島田市伊久美5202)

 

3 内  容

①「酸柑茶」作りと試飲体験

酸柑茶は、柑橘類の果肉をくり抜き、茶葉と果肉を混ぜ、皮に戻して乾燥させる珍しいお茶です。イベントでは、茶葉を柑橘の皮に詰める作業の体験と酸柑茶の試飲ができます。

②「寒茶」作りと試飲体験

寒茶は、冬に収穫されるお茶のことです。イベントでは、冬に摘んだ茶葉を炒る、揉むなどの作業をし、お茶に仕上げます。また、仕上げたお茶を煮出して飲む体験もできます。

 

4 参 加 費 無料

 

5 募集人数 各回15人程度

※ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

6 申込方法 電話またはFAXで申込書を送付してください。

 

7 申 込 先 島田市農林課(〒427-8501 島田市中央町1-1)

TEL:0547-36-7409 FAX:0547-37-8200

 

8 申込期限 ①平成30年11月 7日(水)

②平成31年 1月16日(水)

 

詳細はチラシをご覧ください。

 

2018年09月27日
静岡市内のイベントに「静岡の茶草場農法」のお茶商品が販売されます

9月29日、30日に静岡市内で開催されるイベント「マルシェフ」に、「静岡の茶草場農法」の実践認定者である牧之原市の杉田製茶様と菊川市のsan grams様(マルシェフでの出店は静岡店)が出店し、「茶草場農法」で生産されたお茶を使った商品を販売します。この機会にぜひお買い求めください。

 

日時 2018年9月29日(土)、30日(日) 10:00~17:00

会場 東静岡駅北口広場

JR東静岡駅から徒歩1分、静岡鉄道長沼駅から徒歩5分

内容 地元の食を盛り上げたいという想いを持った県内の生産者、シェフ、飲食店が集まるマルシェイベントです。

出展内容

杉田製茶様 マーケットブース内「まきのはらファーマーズ」にてやぶきた紅茶、べにふうき紅茶の試飲・販売

san grams様 マーケットぶーすにて煎茶ソーダ、シングル茶、お茶菓子の販売

 

詳細はチラシまたは下記のページをご覧ください。↓

https://marchef.esz.co.jp

【杉田製茶様 紹介写真】

【やぶきた紅茶】

【マルシェフチラシ】

  

2018年09月11日
世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn,in Winterの開催について

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年イベントとして9月9日に開催された「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Summer」は、24名の方にご参加いただき、茶草場農法のお茶とフレンチとのペアリングを楽しんでいただきました。参加者に実施したアンケートでは多くの方から大変満足したとの声が寄せられました。

当協議会では、夏のイベントに続き、「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn,in Winter」の開催を下記のとおり予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。

 

【世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn】

1 日程 平成30年10月3日(水)~11月30日(金)

※当初、10月2日(火)からとご案内していましたが、10月3日(水)からに変更となりました。

2 会場 ルモンドふじがや(静岡市葵区昭和町6-1)

JR静岡駅から徒歩7分。駐車場はありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。

3 内容 茶草場農法のお茶とルモンドふじがやの絶品鉄板焼のティーペアリングをお楽しみください。

ランチ:11:30~13:00 ディナー:18:00~20:30(ご予約可能な開始時間)

4 費用 ランチ:5,000円(税込) ディナー:10,000円(税込)

5 予約・問い合わせ先 ルモンドふじがや

お電話またはインターネットで受付をしています。ご予約の方は3日前までにお申込ください(月曜定休)。 TEL:054-251-0066 「ぐるなび ルモンドふじがや」で検索

詳細はチラシをご覧ください。

 

【世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter】

1 日程 平成30年12月1日(土)

2 会場 ABBA RESORTS IZU 坐漁荘(伊東市八幡野1741)

3 プログラム 森閑な空気に包まれた伊東市の高級旅館坐漁荘にて、茶草場農法のお茶と旬の食材を活かした、フレンチのティーペアリングをお楽しみください。

ランチ①:11:00~12:30 ランチ②:13:15~14:45

※当初、ディナーの募集をしていましたが、ランチ2部制に変更となりました。

お茶の淹れ方体験、お茶の品種飲み比べや世界農業遺産に認定された「静岡水わさびの伝統栽培」で生産されたわさびの味比べといった体験プログラムを同時開催します(10:00~17:00)。

※開始時間等は変更となる場合があります。ホームページから最新の情報をご覧ください。

4 費用 10,000円(税込) お土産・入浴付き 

5 申込・問い合わせ先 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

電話、メールまたはFAXで受付をしています。お名前、住所、当日の連絡先をお伝えいただき、お申込ください。11月28日(水)午後5時で申込を締め切らせていただきます。

TEL:054-202-1488 FAX:054-202-1480

E-Mail:shizuokanochagusaba@gmail.com

(事前予約制 各先着30名)

詳細はチラシをご覧ください。

【世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Summer 当日の様子】

  

 

【世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Autumn チラシ】

 

 

【世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Winter チラシ】

2018年09月06日
第5回東アジア農業遺産学会(ERAHS)に参加しました

8月26日(日)~8月29日(水)に和歌山県日高郡みなべ町で開催された第5回東アジア農業遺産学会に参加しました。

東アジア農業遺産学会は、日中韓3か国の関係者が集まり、世界農業遺産を発展させる上での協力の重要性を認識し、研究交流をするための学会で、毎年行われています。

現在、世界農業遺産は、21か国52地域が認定されていますが、半数以上を日中韓の3か国で占めています。

今回の学会では、全体で約300名の参加者があり、協議会からは、茶草場農法実践認定者や行政担当者など11人が参加しました。

学会では、世界農業遺産を維持・継承するための各地域の特色ある取組の発表等が行われました。

「静岡の茶草場農法」は、静岡大学農学部の学生により、ポスターで事例発表を行った他、国連大学サステイナビリテイ高等研究所の永田明先生にも、協議会の取組を取り上げていただきました。

この学会で学んだことを活かし、協議会の活動推進に取組んでまいります。

2018年08月27日
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」のお茶が最高金賞受賞!!

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」のお茶を使用した、原田園様(掛川市)の「静岡の茶草場農法◇東+⋀二(ヒシトウプラスヤマニ)SHORTY」が(公財)世界緑茶協会が主催する「世界緑茶コンテスト2018」の最高金賞を受賞しました。

この品評会には、日本、中国、台湾、韓国、トルコ、インドネシアから計70点が出品され、ふじのくに茶の都ミュージアムを会場として8月23日から24日に審査が行われました。最高金賞を受賞した原田園様おめでとうございます。

 

世界緑茶コンテスト2018審査結果

 

2018年08月21日
築58年の古民家を改装した休憩所「ちゃまり場」がオープン!!

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の実践地域である掛川市東山の粟ヶ岳のふもとに、8月11日、休憩所「ちゃまり場」がオープンしました。茶草場の実践地域をハイキングやサイクリングで訪れた方々に憩いの場を提供する取組で、お茶や里山の新たな価値観を提案しています。皆様も、是非「ちゃまり場」で、癒しの時間をお過ごしください。

 

開放時間は火曜日、木曜日、土曜日、日曜日の午後1時~7時。

所在地 〒436-0001 静岡県掛川市東山1172-3 株)ショータイム1階

 

問い合せ ㈱ショータイム 0537-29-5588

2018年08月21日
ケニア・ガーナの国連食糧農業機関関係者らが認定地域を視察(8月16日)

本視察は、国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所の実施するプログラムの一環として行われたもので、アフリカと日本の連帯組織や関連機関の交流を促進し、持続可能な農業や生産システムなどに関する学びの機会を提供することを目的としています。

8月16日に行われた視察では、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」のほか、今年3月に開館した茶の都ミュージアム、地域住民が主体となって維持継承している「せんがまちの棚田」の取組を学びました。

視察参加者から、多くの学びがあり、母国に帰ってからそれを伝え、今後の活動に活かしていきたいとの感想を受けました。

2018年08月02日
【募集終了しました】世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定5周年記念イベントを開催します

「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Summer」は好評につき、定員に達しましたので、募集を終了いたしました。

秋・冬にもイベントを開催する予定です。詳細が決まり次第、お知らせいたします。

 

 

 

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」は、平成25年5月に世界農業遺産に認定されてから5周年を迎えました。これを記念し、協議会では夏から冬にかけて認定5周年記念イベントの開催を予定しています。

夏のイベントとして、「世界農業遺産とティーペアリングを楽しむ会 in Summer」を下記のとおり開催します。多くの皆様の参加をお待ちしております。

 

1 日   程 平成30年9月9日(日) 11:00~14:00

 

2 会   場 静岡ガスエネリアショールーム静岡(静岡市駿河区八幡1-5-38)

JR静岡駅から徒歩7分 駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

 

3 プログラム 11:00~12:00 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の紹介

茶草場農法を実践する農家が茶草場農法にかける思いとこだわりを語ります。

12:15~13:40 茶草場農法のお茶とフレンチコースのティーペアリング

伊東市にある高級旅館「ABBA RESORTS IZU 坐漁荘」の洋食料理長 山本晋平シェフが腕によりをかけたお茶とフレンチの極上の組合せお提供します。

 

4 費   用 4500円(税込)

 

5  申 込 方 法 電話またはメール、FAXにお名前、当日の連絡先を記入し、お申込ください(事前予約制 先着24名)。

 

6 申込・問い合わせ先 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会

電話:054-202-1488 FAX:054-202-1480

E-Mail shizuokanochagusaba@gmail.com

詳細はチラシをご覧ください。

 

 

2018年07月09日
「静岡水わさびの伝統栽培」世界農業遺産認定フォーラムでお茶のおもてなしをします

平成30年3月に世界農業遺産に認定された「静岡水わさびの伝統栽培」を周知・継承していくため、「静岡水わさびの伝統栽培」世界農業遺産認定フォーラムが下記のとおり開催されます。国内で唯一、世界農業遺産認定地域を2つ持つ静岡県の魅力を多くの人に知っていただくため、当協議会もブース出展し、茶草場農法で生産されたお茶でおもてなしいたします。

 

日  時 平成30年7月23日(月) 14:00~17:00

会  場 修善寺総合会館(伊豆市修善寺838-1)

内  容 14:00~15:00 サイドイベント(わさびグルメの試食やジオリアの見学)

15:00~17:00 記念フォーラム

費  用 入場無料(記念フォーラムへの参加には事前申込みが必要です)

申込方法 インターネット、FAX、電話にて主催者へお申込みください。

申込締切 7月17日(火) 詳細は添付のチラシを御参照ください。

主  催 静岡わさび農業遺産推進協議会、静岡県

ホームページへのリンクhttps://shizuoka-wasabi.jp

 

2018年07月06日
『夏の和紅茶作り&せんがまち棚田と茶草場農法を学ぼう』の実施について

明日(平成30年7月7日)開催が予定されている『夏の和紅茶作り&せんがまち棚田と茶草場農法を学ぼう』について、悪天候により実施が困難になる可能性があります。

イベントの実施については、当日の朝7時の天候状況により決定し、「棚田ブログ」でお知らせをする予定ですので、イベントに参加予定の方は、下記のリンクの情報を御参照ください。

棚田ブログ:http://www.tanada1504.net/sengamachi/

2018年07月02日
菊川市で『夏の和紅茶作り&せんがまち棚田と茶草場農法を学ぼう』が開催されます

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で育てた茶葉を使った紅茶作り体験が下記のとおり行われます。茶葉を自分で揉み、その後発酵させれば、その日のうちに紅茶ができます。家に持ち帰り、家族と一緒に自分で作った紅茶を飲みませんか。小さなお子様でも体験できるプログラムとなっています。

 

日  時 平成30年7月7日(土) 午後1時~午後5時30分を予定

場  所 上倉沢公会堂(菊川市倉沢1121-1)

アクセス:http://www.tanada1504.net/access.html

募集人数 20名(募集状況は「棚田ブログ」を御参照ください。)

http://www.tanada1504.net/sengamachi/archives/10203

内  容 前半:和紅茶作り

後半:茶草場農法、棚田せんがまちの紹介

主  催 NPO法人せんがまち棚田倶楽部

応募方法 「棚田ブログ」の掲載記事からメールでお申し込みください。

 

〈イベントの様子〉

  

2018年06月06日
茶草場を舞台とした絵本「はるのたなだで」の贈呈式開催(菊川市)

6月2日土曜日、菊川市倉沢の棚田「せんがまち」において田植えイベントが行われ、開会式の中で「せんがまち」と隣接する茶草場を舞台とした絵本「はるのたなだで」の贈呈式が開催されました。贈呈者は菊川市長をはじめ、絵本制作に携わった棚田を管理するNPOや協賛企業、学生ボランティア団体が務め、市内の幼稚園・保育園に通う園児、中学生の代表者6人に手渡されました。今後、絵本は菊川市内の図書館や公共施設に配架され、「せんがまち」と伝統農法である茶草場農法の認知度向上に役立てます。

2018年05月22日
平成30年度総会の開催

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会は、平成30年5月21日に静岡県庁で平成30年度の総会を開催し、昨年度の実績や本年度の計画について検討しました。今年度は認定されてから5周年を迎えることから、これを記念したイベントの開催を予定しております。会員の皆様から貴重なご意見を頂いたので、今年度の活動に生かしていきます。

2018年04月25日
平成30年度 知事への新茶贈呈式

本日は、静岡県庁別館21階の展望ロビーにおいて、静岡県知事への新茶贈呈式が行われました。平成30年産の摘みたての瑞々しい新茶を、県下の茶生産者、茶商工業者の代表及び14産地の茶娘から、知事に贈呈し、静岡新茶の魅力を発信しました。
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」認定地域から参加した茶娘の皆さんも笑顔で、各産地のお茶をPRしました。

2018年04月04日
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」応援制度のご紹介

 

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」応援制度の紹介ページを追加しました。
この農法の継続・継承には実践農家の努力に加え、皆様の幅広い御支援、御協力を必要としております。

 

詳しくはこちらから>>

2018年03月16日
東京都で茶草場農法のPRイベントを開催します。

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会は、茶草場農法の認知度向上とブランド力の強化を図るため、東京都でPRイベントを開催します。茶草場農法でお茶を生産されたお茶の試飲販売の他にも、茶草場農法を紹介するステージや茶娘による呈茶サービスなど、魅力満載のイベントになっています。

皆様の御来場を心よりお待ちしております。

イベント概要

 

イベント名 静岡お茶フェア

日   時 平成30年3月17日(土) 10:00~18:00

 3月18日(日) 10:00~17:00

会   場 東京シティアイ 観光・ビジネス情報センター横 パフォーマンスゾーン

(東京都千代田区丸の内2丁目7-2 KITTE地下1階)

内   容 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の認定地域でお茶を生産している茶農家

によるお茶の販売

茶娘による呈茶サービス

東京農業大学による「茶草場農法」をテーマとした研究の発表 ほか

静岡お茶フェア 詳細

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年01月22日
茶草場農法実践者認定制度の紹介ページを追加しました

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会は、環境保全の啓発、茶草場農法によるお茶のブランド化、茶草場農法の継承、地域の活性化を目的に、茶草場農法の実践者を認定しています。

詳しくはこちらから>>

 

2018年01月04日
「静岡の茶草場農法」認定地域のおすすめスポットをHPに追加しました‼

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会のHPに認定地域のおすすめスポットを紹介するページを新たに追加しました。おすすめスポットは協議会HPの「茶草場農法へのアプローチ」のリンクまたは下記のURLよりご参照いただけます。

茶草場農法の認定地域を訪れる際にご活用ください。

 

おすすめスポット

〈掛川市〉

https://www.chagusaba.jp/wp/archives/19

〈菊川市〉

https://www.chagusaba.jp/wp/archives/464

〈島田市〉

https://www.chagusaba.jp/wp/archives/424

〈牧之原市〉

https://www.chagusaba.jp/wp/archives/476

〈川根本町〉

https://www.chagusaba.jp/wp/archives/408

2017年12月19日
天浜線 菊川市 春色先取り体験ツアーが開催されます

天竜浜名湖鉄道と菊川市がコラボして春を先取りする体験ツアーが下記のとおり開催されます。世界農業遺産「静岡の茶草場農法」実施地域と倉沢の棚田「千框(せんがまち)」を地元のNPOの方が案内するほか、菊川市内の黒田家代官屋敷(当日は梅まつりを開催中)の見学、イチゴ狩りの体験も行います。ぜひご参加ください。

日  時 平成30年2月12日(月・祝)午前9時30分~午後4時40分頃

集合場所 天竜浜名湖線天竜二俣駅に午前9時30分に集合

料  金 大人3,900円、小人2,800円(金額は税込額で、貸切バス代、昼食代、

 イチゴ狩り代、天浜線1日フリー切符代含む)

内  容 天竜浜名湖鉄道・貸切バスを利用し、倉沢の棚田「千框」の見学、

 黒田家代官屋敷の見学、イチゴ狩りの体験

募集人数 40名(最少催行人数20名)

申  込 先 天竜浜名湖鉄道営業課(℡:053-925-2276)

※詳細はパンフレットをご参照ください。

https://www.chagusaba.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/チラシ.pdf

 

 

2017年11月01日
島田市茶草場農法体験イベントについて

島田市農林課は、世界農業遺産に認定された「静岡の茶草場農法」を体験できるイベントを企画しました。茶草場の草を刈る体験、草を束ねて干す体験、乾燥させた草を茶園の畝間に敷く体験などをとおして、地域の農業について楽しく学んでみませんか?

概 要

事  業  名:世界農業遺産「静岡の茶草場農法」体験イベント(島田市)
日     時:H29.11.18(土) 9:00~12:00
※雨天の場合は、翌日19日(日)9:00~12:00に延期
場     所:島田市切山地区 切山新田集会所(島田市切山1585-1)
参加募集:一般応募者 15名程度
行  程:※JR金谷駅からの送迎を行います。
9:00  JR金谷駅集合
9:20  切山新田集会所集合(マイカー参加者合流)
■体験イベント
主催者挨拶、概要説明、トイレ休憩
<徒歩で茶草場体験現地まで移動>
茶草場にて草刈、茶園への草入れなどを体験。集会所に戻り、お茶試飲 など
(マイカー者は現地解散)
12:00 JR金谷駅解散

参 加 費:500円 (作業経費及びお茶のおみやげ代として徴収)
内   容:茶草場農法実践認定者の茶草場及び茶園において、里山の景観や植生物の観察と、茶草場農法の体験(草刈や茶園への草敷き 等)、お茶の試飲等を予定しています。
そ の 他:イベント傷害保険加入あり(主催者で加入しています。)

H29秋_茶草場体験イベントちらし

問い合わせ先:島田市役所農林課
℡ 0547-36-7409

2017年06月30日
グリーンツーリズム事業『夏の和紅茶作り&せんがまち棚田と茶草場農法を学ぼう』開催のお知らせ

※好評につき、申し込みは定員に達しました。

NPOせんがまち棚田倶楽部は、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で育てた茶葉を使って紅茶作り体験を行います。茶葉を自分で揉み、その後発酵させれば、その日のうちに紅茶ができます。家に持ち帰り、家族と一緒に自分で作った紅茶を飲みませんか。小さなお子様でも体験できるプログラムとなっています。

 

<概要>

1 日 程 平成29年7月8日(土曜日)午後1時~午後3時30分

2 場 所 上倉沢公会堂:菊川市倉沢1121-1

3 内 容 前半:和紅茶作り、後半:茶草場農法、棚田せんがまちの紹介

4 申込先 NPOせんがまち棚田倶楽部 共催:菊川市茶業協会

担当者 事務局長 堀 延弘(090-3251-1390)


2017年05月29日
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」ロゴマークが決定しました。

 

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会は、平成29年5月29日(月)に総会を開催し、国内外から応募のあった304作品の中から決定したこの農法を象徴するロゴマークを発表しました。

 

御応募くださいました皆様に心より感謝申し上げます。当推進協議会は、このロゴマークを活用して統一したPR活動や交流の拡大に向けて取り組んでまいります。

2017年03月24日
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」情報発信サイトOPEN

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」情報発信サイトをOPEN致しました。

世界農業遺産である「静岡の茶草場農法」のご紹介をはじめ、

周辺地域(掛川市・島田市・牧之原市・菊川市・川根本町)の観光情報や、

おすすめのビュースポットなどもご案内してまいります。

 

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世界農業遺産 静岡の茶草場農法
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」
推進協議会
【事務局】静岡県経済産業部農業局お茶振興課内
〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町14-1水の森ビル3階
TEL: 054-202-1488
世界農業遺産に認定された「静岡の茶草場農法(しずおかのちゃぐさばのうほう)」公式情報発信サイトです。茶草場農法は、良質な茶生産と生物の多様性保全が両立する世界的にも貴重な農業文化です。このサイトでは、茶草場農法をより知っていただくための情報として観光や撮影スポット、アクセス等をご紹介していきます。
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